建物種別 :一戸建て(1Fコンクリートブロック壁・2F木造) 間取り :1F-洋室2室・和室1室・洗面&浴室・トイレ
 2F-1LDK・シャワー&洗面室・トイレ
築年数 :38年       
工事内容 :骨組みのみ残して全面リノベーション+1部分増築
 ①全面解体(1Fコンクリートブロック壁・2F木造骨組み除く)
 ②間取りの変更、1部分増築
  a.1Fリビング・キッチンの間に壁を新設し、洋室2部屋に変更
  b.2F洋室2部屋の間の壁・押入れを撤去し、LDKに変更
  c.階段室の1部分を増築
 ③撤去:建具・フローリング・サッシ・設備など全て
 ③新設・交換
  a.建具、無垢床材、畳、造作家具、階段、階段手摺、天井・窓廻りモールディングなど
  b.2重サッシ、浴槽、洗面台、キッチン、バルコニーの手摺など
  c.断熱材、電気配線、照明、配管など
 ④その他
  a.外構:屋根葺き替え、外壁塗装、窓廻り装飾、エクステリアなど
  b.内装:窓枠新設、クロス貼り、塗り壁、パネル貼り、天井板交換など

 

築年数が古いと価値や評価が下がってしまう日本の不動産事情ですが、
時代によって使用している材料や建築方法が違うのに、十把一絡げにされてきました。
しかし、空き家問題などが深刻化する中、「リノベーション」で家を再生し、
価値を再評価しようという考えが生まれ始めています。

 

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